先輩インタビュー
荒井 美輝・岡 望生
「映像のカメラマンさん」だけではない
「想い出づくり」のプロとして。
Q 入社のきっかけを教えてください
荒井：
私は短大を出てから保育園の先生を経て、5年ほどテーマパークのキャストをしていました。
何となく転職を考えた時に「先生の経験を生かしながら大切な想い出を映像に残す仕事って面白いかも」と思ったのがきっかけでした。
婚礼にも興味があったので「両方叶うってすごいな」と応募をしました。
面接の日、会社案内をしてもらった際に同じく保育士出身の方がいることを知り安心したのを覚えています。
岡：
私はテレビが好きで映像の専門学校に通っていました。
テレビ局のADになろうと思っていたのですが、たまたま友人がブライダル関係の仕事に応募すると聞いて興味を持ち、入社しました。
Q お仕事の魅力について教えてください
岡：
担当の幼稚園さんや保育園さんに出向き、お打ち合わせをして、撮影、納品まで一貫して行います。
最初から最後まで携わることができるので、やりがいを感じます。
自社でホームページ制作も行なっているので、映像以外の提案ができるのも魅力です。
担当園では子どもたちとも仲良くなって、先生のように接してくれるのが嬉しいですね。
荒井：
（幼稚園・保育園などの）園さん、先生方、子どもたちに携われるのが一番の魅力です。
入園時から知っている子どもたちの卒園式の撮影では涙が堪えきれなくなってしまいますね。
特にコロナ禍では中止になってしまった行事も多く、「どうやったら開催できるか」「どうやったら思い出を残せるか」を先生方と話し合いながら進めてきました。
多くの方たちの思いが詰まったイベントだからこそ、しっかりと思い出を残して喜んでいただいた時にはとてもやりがいを感じます。
あとは年間予定が決まっているので、プライベートの予定を立てやすいのもいいですね。
Q 先輩・後輩として
岡：
荒井さんは第一印象から優しい先輩だったのですが、地元を離れてホームシックになっていた時期に相談に乗ってくれたり、プライベートでも食事に連れて行ってくれたり、早朝の現場の時には前乗りして二人で気合いを入れたり(笑)。
研修時に「園児さんは自分の意思で映像を残せないから、保護者さんに欲しいと思ってもらえるような映像を作ることが大事」と教えられたのが今でも印象に残っています。
荒井：
長期間ペアになる後輩がいた経験が初めてだったのですが、岡さんは一生懸命で素直で、日々頑張っている姿をみていると「私も頑張ろう」という気持ちになります。
もうまるで妹のような存在ですね。
Q 今後の展望を教えてください
岡：
今後は編集も学んでみたいです。
編集の事が分かると撮影も上手くなるのではないかと思っています。
荒井：
普段の仕事以外にも他部署の案件を手伝わせてもらえる機会があるのですが、いつもと違う仕事が経験できたり、普段関わりが少ない社員と仲良くなったりするので、今後も色々な仕事にチャレンジしていきたいと思っています。
