先輩インタビュー
渡辺 未夏
技術だけじゃない。
人間力を鍛えてくれる現場。
Q ビデオソニックに入社したきっかけを教えてください。
中学から部活動で映像製作やナレーションに触れてきて、漠然とテレビ業界に憧れていました。短大から本格的に専門知識を学ぶようになり、将来について考えるようになった頃、兄からビデオソニックのブライダルカメラマン求人を紹介され、経験になればと思い始めました。
始めてみると、「結婚式っていいな」とすぐに思うようになりました。華やかで幸せな空間、きれいな笑顔を浮かべる新郎様・新婦様は、私にとってとても楽しくて素敵なものに思えました。そして、せっかく映像の道に進むなら、テレビではなくブライダルを選びたいと自然に思いました。
すぐに当時の社員に相談し、選考をして頂いた上で卒業と同時に採用して頂きました。
Q 入社後の配属は?
入社時はブライダルの営業としての採用でした。はじめに聞いたときは「営業=飛び込み」だと思い、正直怖気づいたのですが、当社の営業は既にお付き合いのある結婚式場様との絆を深めていくルート営業のスタイルなので、安心しましたね(笑)
私は撮影技術を身につけることが当初の目的だったのですが、当社は営業職でも週末は撮影の現場に出ますし、技術修得のための勉強会もしばしば行われているので、せっかくのチャンスなのだから、技術力と合わせて営業力やそこから派生する人間力も鍛えようと思いました。こうして、様々なことを吸収できることが当社の長所だと思います。
また、当時は単純に「ブライダル」というものをもっと知りたいと思っていた部分もあったので、営業と技術の両面から知ることができてとても良い経験になりました。
Q ビデオソニックの魅力を教えてください。
映像製作という点では、エンドユーザーが近いため、反応をダイレクトに感じられるということです。
営業として初めて一人で担当を持つことになった時のことなのですが、新郎様・新婦様とお打合せをして、結婚式当日も私が撮影をさせて頂きました。初めてのことだらけでとにかく精一杯だったのですが、無事に当日を終え、数日してからお礼の手紙を新婦様から頂いたんです。「当日すごく緊張して不安だったが、渡辺さんと目が合った瞬間が何度かあり、カメラマンとしていつもにこにこ笑いかけてくれたのが嬉しかった。」と書かれていました。泣くほど嬉しかった。一組でも多くのカップルに同じように思って頂けるよう、心を込めて仕事に取り組もうと思った瞬間でした。
Q 現在はどういった業務をされていますか?
ブライダルカメラマン募集を中心に、会社の採用活動全般に携わらせて頂いております。自身の経験を生かして、私が現場講師として立つこともあります。私と同じようにカメラマンから社員に登用される方も年々増えていまして、とても嬉しく思っています。来年また新卒の方が入ってきますので、今から楽しみです。