先輩インタビュー
花田 志恩
営業で学んだこと。
もっと成長したいと思う気持ち。
Q 入社のきっかけを教えてください。
大学時代、就職活動の末、映像製作とは異なる企業から内定を頂きました。在学中にインターンとして働き始めたのですが、実際の仕事は自分が想像していたものと大分違いました。「もっと心から楽しめる仕事がしたい」、そう強く思いました。
そう考えたとき、一番に浮かんだのは、ブライダルの映像製作という仕事でした。
と言うのも、当時知り合いのお手伝いでそういった世界に触れていたんです。その方は、映像自体をすごく愛している方で、「ブライダルの映像はいいぞ」といつも仰っていました。そのような方と一緒に撮影や編集を行っていたので、良い方向にどんどん影響され、僕の中でとても楽しいものという位置付けになりました。
そして、再度就職活動を始め、インターネットの検索で偶然見つけたビデオソニックの門を叩きました。
Q 入社してから、印象に残っていることは?
配属は、ブライダルに携わる営業でした。契約している結婚式場へ向けて当社の映像商品を紹介したり、ブライダル映像に関する様々なことをアドバイスさせて頂くお仕事です。営業職なので、撮影や編集といった映像製作の技術面に特化しているわけではありませんが、当時の先輩から「必ず一人前に育ててやる」という熱いパッションを感じたので、純粋に映像を勉強しながら社会人として営業もきちんと学びたい、というスタンスでいられました。この人について行こう!と思いましたね(笑)。
しばらくして、初めて担当を任せて頂きました。その結婚式場の方からは、僕の立ち振る舞いや発言がビデオソニックそのもののイメージになります。自分が会社の看板になっているんだという感覚は、先輩に同行していたときには感じられなかったことです。それをプレッシャーにも感じましたし、同時に社会人として成長した気がして、嬉しくも思えました。それからは、看板であるからにはきちんとしなけばと思い、身だしなみにも気を遣うようになりました。この気持ちは、今でも大切にしています。
Q これからの展望は?
今年で入社6年目ですが、時には躓いたこともありました。そんな時、先輩から「今は大変だろうけど頑張れ。自分達はこんなにも素敵な仕事をしている。困ったことがあったら俺に言ってくれ。一緒に解決するから。」という旨のメールを頂いたんです。とても感動しました。近くに頼れる仲間がいるということは、心の支えになりました。
また、仲間だけではなく、「この人達と仕事がしたい」と思える方が社外にもたくさんいます。お世話になっている、結婚式場の方々です。僕には持ち得ない考えを持っていて、お話していると勉強になることばかりです。営業という仕事を通して、たくさんのことを僕自身が学ばせて頂いています。そういった経験をしていく中で、誰かに成長させてもらうのではなくて、今自分が成長したいかどうかで自分が伸びるか決まるということに気付きました。これに気付けたことも、大きく成長した部分だと思います。そしてこれからは、今自分の中にあるやりたいことにどんどんチャレンジしていきたいです。そうすることで、より良い将来につながると確信しています。